今回は11月9日に発売された『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のクリアレビューです。これほど浩瀚かつ絶大な作品を一言でまとめるのも心苦しいですが「PlayStationらしいモノづくりの決着点」のような感情を覚えました。
開発を務めるSIEサンタモニカスタジオをはじめとして、『アンチャーテッド』のノーティードッグ、『Marvel’s Spider-Man』のインソムニアックゲームズなど、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント(以下SIE)が長年求め続けた、「体験する映画」の究極のような充実感がありました。
レビューで詳しく紹介していきますが、その一方で、開発規模が大きすぎるが故の「均一化」された体験、尖ったゲームデザインを追求できないジレンマのようなものも少なからず感じました。では詳しい内容に入っていきましょう。
【目次】
序文
GOTYを獲得した傑作アクションシリーズ
九界に生きる家族の話
全てが再創造された世界
進化を遂げたアクション
誰でも楽しめるような工夫と課題
・誰もが上達を実感できるアクション
・「単調さ」と「遊びづらさ」を感じる謎解き
気になること・知っておきたいこと
・バトルボイスの吹替えはなし
・ユーザーインターフェースについて
結語 均一化されたゲーム体験の中で
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